■森の妖精きらら物語-あらすじ- |
親孝行の植木屋の若者が美しいお嫁さんをもらいました。ハネムーンの途中、急な雨に降られ、びしょ濡れで体を冷やしたお嫁さんは、お腹が痛くなり病院に駆け込みました。まちがえてうっかり入った暗い部屋は、妖精のすむ森の部屋だったのです。かすかに光の差し込む方に進んで行くと、緑がまぶしい森にたどり着きました。そこには、ムシゲルゲという勇気、元気、自信エネルギーを食べる虫がすんでいて、迷い込んだ人間にトゲを刺しては、3本の枝を持つ木に変身させてエネルギーを食べていたのです。
お嫁さんは、すでにムシゲルゲに刺され、3本の枝を持つ木に変身してしまいました。それを知った妖精のすむ森のやさしいカボチャの王様は、幸せを運ぶ青い鳥に、木を助けるように言いました。幸せを運ぶ青い鳥は、草花や木を大切に育てる保育園を見つけ、カボチャの王様に命ぜられた勇気王、元気王子、自信王子という3兄弟のかえる王子らとともに“きらら”と名付けられた森の妖精の3本の枝にたくさんのエネルギーがためられるように助けます。
きららは、昼間子どもを見守る木になって、夜間みんなの家を飛び回って見守る小鳥で、こどもたちといっしょに勇気、元気、自信エネルギーをためて行きます。たくさんたまったら、ムシゲルゲに刺されたトゲをカボチャの王様のパワーで抜いてもらえます。さぁはじまりまじまり・・・
..06/30(Thu) 8:15 (2)
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